2009年11月7日土曜日

立冬


ついに嫌いな季節が来てしまった。静岡に住んでいた頃には、雪が憧れだったのにな。
今日は、午前中家の掃除してから絵を少し描いて、昼はあたたかかったので、芝生を刈ってみる。午後から前任校の同僚だった人の結婚式に行く。お似合いの二人で心から祝福!披露宴はもう二人の娘がいるので、もう父親の立場で見てしまう。久しぶりに会う人もいてなつかしい。家に帰って、日ハム戦を見てがっかり。明日はサッカー見るぞ!

2009年11月3日火曜日

冬間近。



今年は初雪が早く、あわてて今日タイヤ交換し、庭の整理がようやく終わる。
長崎の「浦上天主堂」の下絵を描く。偶然にもNHKでやっていたインタビュー番組に90の老人が出ていて、面白い話だったので、見るとはなしに見ていたのだが、有名な俳人らしい。戦争中の話や、特に長崎に赴任(銀行員)した時に詠んだという句が印象に残った。おどろいたことに、偶然にも昭和33年に赴任しており、まだ天主堂が残っていて、その周辺を歩いていてできた句だという。しかも、代表作らしい。まるで、自分が描こうとする絵を後押しするような出来事に思え、今日も少し絵を進めた。
 金子兜太 <彎(わん)曲し 火傷し 爆心地のマラソン>