2011年4月17日日曜日

春季オホーツク美術展


 昨日は、東陵公園でボールをけってくる。前の日飲んだせいもあり、2周でやめる(いつもは3周)。午後から映画を2本「スチュアートリトル」「ハスラー」夜はお絵描き。今回下塗りに赤を使ったが、上から緑〜青系を塗って、結局紫色のバックになった。
 今日は、午前中買い物やら、図書館やら行く。午後から「春季オホーツク美術展」の搬入。お正月に描いた「金閣寺にて」。林先生と進藤さんと一言二言挨拶をかわす。林先生とは亜由美のこと。帰ってきて昼寝しながら日ハム戦(斎藤選手の初登板初勝利)を見ながら図書館で借りてきた「苦役列車」を読む。夕方少し仕事。栞は毎日塾。
 福島の原発が相変わらずの状況で、まさに清志郎が危惧して歌った通りの惨状で非常に暗澹たる気分になってくる。早くなんとかならないものか?

2011年4月3日日曜日

震災から20日あまりたつ

 3月11日に起きた「東北大震災」は、未だに多くの人が行方不明になっており、被災された人は小学校の体育館のようなところで避難生活を続けている。そのニュースを見るにつけ、いつもとほとんど変わりのない生活をしている自分達は、いいのだろうか?という疑問となにかしら災害を受けた人々のためになにかしらしなければいけないのではないか?という自問自答のようなことを繰り返している。
 福島にある原発も解決の見通しがつかない状況で、先月からつくばから帰ってきている長女も今週にはつくばにもどることになっているが、なんだか心配だ。
 4月のなって、新しい先生の赴任や職員室の引っ越し(席替え)もあり、また新年度が始まるなあというムードになってきた。昨日は亜由美も、もう帰ってしまうというので、栞といっしょに餃子を作った。午後は今年初めて東陵公園で30分ほど走ってきたが、まだ寒く、しかも雪が残っていていつもやってる木の間をドリブルすることはできなかった。
 昨日は、桑田佳祐の新譜をレンタルしてきてダビング。週間ブックレビューで紹介されていた島本理生という人の本を図書館で借りてきて読む。「クローバー」という短編集だが、登場するのはどのお話も、男女の双子の大学生の話で、恋愛にまつわる悲喜こもごもだが、2話読んだが、なかなか面白い。双子の男の子の立場から書かれているのだが、人間観察が鋭く、細かい部分までその人となりが表現されていて興味深い。特に双子の姉の人間性には笑わされる。我がままで破天荒な部分もあるが、愛すべきキャラともいえて面白い。
 さあ、明日から新年度!気合い入れ直さないと。