さて、夏期休暇を5日から7日までとったので、わがまま言って一人でキャンプに出掛ける。今回は道北。ほんとは函館の方に行きたかったんじゃが、天気予報が悪く(結局そっちも天気よかったみたいじゃが)北に向かう。まずは廃墟を求めて鴻之舞金山に向かった。煙突が見えてきて、おっ!いよいよだと思ったらほとんど閉鎖されていて入ることができない、残念。記念碑『銀色の道』を写したりして道を進める。おや?なにか変わった建物が見えてきたんで、ちょっと立ち寄ってみると、なんとそこは昔の駅逓、じいちゃん二人が駐車場のロープを張ったりしていて忙しそう。帽子をかぶった開高健みたいなおじさん(うんにゃじいちゃん)がいろいろと説明してくれる。彼達(そのじいちゃん達)は鴻之舞出身らしく、そこに残る駅逓(北海道でも、もう珍しいらしい。道内にも5カ所?)を整備して郷土資料館?みたいなものをつくっているようだ。北海道も紋別市も相手にしてくれなかったらしいが、なんと国が重要文化財として認めてくれたらしい。じゃ、補助とかしてもらえるんですか?って聞いたら、国は半額お金を出してくれるが、もう半分は自分らがださにゃ〜ならんから、年金生活の我々では、大きなことはできんとのこと。それでも、熱心に駐車場のロープを張っているじいちゃん達を見て、彼らの生き甲斐になってるんじゃろうのうと思った。『銀色の道』(ダークダックスが歌っていたのを覚えてる)を作曲した人が鴻之舞出身らしくその人とそのじいちゃん同級生らしい。ここに来た子ども達のためにブランコ作ったり、吊り橋作ったりしてるようだ。昔の道具などおいてあってレトロ好きなおいらには、ごっつい楽しい時間じゃった!
鴻之舞から
遠別
そしてキャンプ
サロベツ原野で感動し、
すごくでかい風力発電の
風車に
びっくり!
0 件のコメント:
コメントを投稿