2011年12月30日金曜日

年末


いよいよ年も押し迫り、今年も後2日となった。12月25日に長女が筑波から帰ってきた。女満別空港まで迎えに行き、その日はささやかなクリスマス。27日と28日は大掃除。自分の本棚の整理を5年ぶり?ぐらいにする。古い雑誌等すべて処分。絵の資料としてとっておいたのだが、最近はGOOGLEの検索で画像を探すので必要なくなった。28日に居間にあるせまいたたみにおく小さなこたつを買ってきた。気に入った。これで正月はこたつ生活だ(写真上)。29日は午前はもちつき(もちろん機械)と午後から天皇杯準決勝、なんとJ2の2チーム(東京FCと京都サンガ)がセレッソとマリノスを破って正月の決勝に残る。そして30日(今日)は買い出しと、昼はたこ焼きを焼く。午後からパソコンHPを更新する予定。夜は今年最後のチャットだ。





2011年12月18日日曜日

「紅葉を奏でる」完成



 しばらくブログを更新していなかった。近況を記す。上の写真から、カムイ伝を久しぶりに読み直す。カムイ伝は愛蔵版全3巻は、重すぎて読みづらく、古本屋に売っぱらってしまい、ネットで文庫本全15巻を購入してあったが、今回改めて読む。あまりに登場人物が多く、話が錯綜しているため、今回は自分なりにノートに記録している。実に壮大で素晴らしい話の展開だ。それから、アップルのスティーブ・ジョブズ氏が今年亡くなり、伝記が図書館にあったので借りてきて読む。実に興味深い。なんとブロック崩しのゲームはジョブズ氏がかかわっていたとは驚き。若い頃はかなり破天荒な生活だったようだ。窓際においてあるのは、札幌で買ったおみやげアドベントカレンダー。真ん中の写真は「紅葉を奏でる」というタイトルの絵完成とする。紅葉の紅葉の赤がちょっととんでしまったが、もうギブアップ。次は何を描こうか?下の写真は札幌の大通公園の樹木。今年もあと2週間で年も暮れる。昨日は年賀状の印刷が終わる。



2011年11月6日日曜日

学芸会終了



今日学芸会が終わった、1、2年生の劇「おばけかもめ」も音楽「かっこう」「ドレミの歌」も練習通り無事にやり終えることができた。これから打ち上げがある。
写真上は、誕生日プレゼントということで買ってもらったデジカメ。すでにこのブログのリスの映像はこのカメラで撮ってUPしたもの。次の写真は亜由美からのプレゼント生まれた年(1958年)のヒットソングを集めたもの。うしろのレゴの犬は栞に、写真にはないが母さんにはシュシュをプレゼントしてくれた。亜由美の就職の採用試験2次が合格。後は最終面接のみということで、たぶんうまくゆきそう。下の写真は3年前?ぐらいに描いた油絵(ジャンピングボーイズ)を教育研究大会のポスターに使ってもらった。

2011年10月22日土曜日

エゾリス第2弾

模擬試験のため栞を高校に送った帰りに野付牛公園に行って紅葉を写真に撮る。今回もエゾリスが現れた。この前は1匹だったが、なんと今度は3匹も4匹も次々に出てきて木を登ったり、えさを探したりといそがしそうに動き回っていた。午前中東陵公園で走って、午後からはお絵描き。今晩は明後日自分の誕生日なので、家族で居酒屋ヘ行って食事をする予定だ。

2011年10月16日日曜日

秋深し

 10月も半ばを過ぎすっかり紅葉が進んだ。家の近くにコーチャンフォー(本屋)が開店し、管内で最も大きい書店ができたっつうんで、すごい混みようだった。隣接する国道が渋滞になっちょった。新しい絵にとりかかる。10月に入って何を描こうかかなり迷っていたんだが、京都の紅葉に舞妓はんをと画像を探しているうちに、やはりストリートミュージシャンにしようと気が変わった。午後、少し東陵公園で走ってくる。かみさんは先日買ったipodを聴きながら散歩してきた。そこで新しく買ったデジカメで撮った画像が上。

2011年10月9日日曜日

エゾリスの動画をUP

新しいカメラを買ってもらい、さっそく動画をUPしようと、野付牛公園に行くといましたいました。かわいいエゾリスが一匹現れました。リスはかなり用心深い動物だと思うんだが、このエゾリスあんまり逃げない、しかもカメラを向けたら、こっちに走りよってきてポーズをつけてる。残念ながらその瞬間は写すことができず、本当に悔やまれるが、なんとか写したものを、ここにのせる。三連休で昨日は、旭川まで「ツレがうつになりまして」を見て来た。感想はこちらmochiの映画日記。ついでに大雪山の紅葉を見に行ってこようと思っていたのだが、銀仙台への山道は通行止め(今年は熊がいっぱい出てるからかな?)。すでに雪を頂いた大雪のやまの写真だけとって来た。

2011年10月6日木曜日

YOUTUBEの画像をアップしてみる

ボサノヴァの創始者ジョアン・ジルベルト「ディサフィナード」

「ディサフィナード」(直訳すると「音痴」)<簡単に歌詞の内容を>   
へたくそねって君に笑われると
ほんとは かなり傷つくよ
それでも君みたいに上手くは ぼくは歌えないよ
音痴なのさ
君の好きなクラシック音楽なんて むずかしくて歌えない
今、ぼくの気持ち歌うなら このボサノヴァがしっくりくる
かしこい君には わかるはずさ
へたくそにだって ちゃんと心はある
古いカメラで撮った写真に 君の本音が見えたよ
それでも君が好きなのさ 言葉じゃうまく言えないよ
音楽の基本を忘れた君
へたくそにだって 言葉にできなくたって 心はある
この胸の中にあるサンバのリズム ぼくのコラソン

この曲は1959年その前の年に、ジョアンが歌った「想いあふれて」という曲がボサノヴァの最初の曲とされているのだが、その次に録音されたものらしい。ジョビンの作ったこの曲を聴いた時、ジョアンは「まさに自分の曲だ!」と歓喜したそうだ。この映像は、もちろん当時の若き日のジョアンの姿ではない。


2011年9月19日月曜日

「東京駅にて」完成

3連休を利用して絵を完成させる。これは来月教職員展に出品する予定。先週は、開校記念日があり、かみさんと美幌峠までドライブ。「自然(じねん)」でランチ。この三連休は、家で過ごす。絵の方は、亜由美の肌色をもっと塗り重ねるべきかとも迷ったが、ここまでとする。昨日はオホーツク美術展が終わり、搬出してくる。浅田次郎の小説にはまり、古本屋で格安の単行本を買って読みあさっている。

2011年8月28日日曜日

日輪の遺産

 昨日、次女が受験生で塾なので、連れて行ってあげられなかったが、かみさんと長女(大4年おいこっちも就職活動中なんじゃが)で旭川まで映画を見に行く。なにしろ北見でやっていないので仕方がない。旭川まで行くんならと美術館による。旭川について、もうお昼だったのでラーメン屋をさがし食べる。餃子はうまかったが、ラーメンはいま一つだった。家族もちょいちょいそんな感想を愚痴っている。旭川美術館では「巨匠たちの饗宴」のタイトル通り有名な画家の絵が目白押しで、岸田劉生、東郷青児、佐伯祐三、小出楢重、藤田嗣治、蒼々たるメンバー。自分が1番気に入ったのは横山大観の描いた富士山だった。シネコンに向かい初めての映画館なので、入り口等迷う。観客は20〜30人ぐらいだろうか?年配が多い。そんなこた〜どうでもいい。いい映画を見にきたのだ。と思いつつも、もっとたくさん入ってたら佐々部監督も喜ぶだろうに、なにしろ本日初日じゃけん。映画の感想はmochiの映画日記に書いた。映画館を出て次女におみやげのためのフルーツパイを買う。帰り道、娘が「見てよかった」と言ってくた。かみさんも娘もが「あのおにぎり食べてるシーン、今日食べたラーメンの文句言ってた自分がはずかしい」ようなことを言っていて、二人とも偉いな。はじめ寝そうだったが、ダイジョウブだったみたいなことで、ともかく見に行ってよかった。
 今日は、オホーツク美術展のお手伝いに行く。亜由美の作品は入賞。わしのは今年から会友になったので、賞はなしらしく、残念だった。夕方から今年最後の焼肉。亜由美も今週木曜日に帰る。

2011年8月17日水曜日

今年の夏の読書



いい本が見つかったので記録しておく。

『なぎさホテル』伊集院静
 伊集院さんの著書は少し読んだが、これが1番面白かった。ほぼ実際にあったことを書いているようだ。逗子にある(今はやっていないようだが)ホテルに2年?ほど滞在していた頃のことが書かれている。伊集院さんがまだ作家になる前のことで、彼の生き方やその行動について知ることができ興味深い。またホテルの支配人を始めとするスタッフのエピソードや海辺のホテルのたたずまいが実にいい雰囲気で描かれている。
『夕映え天使』浅田次郎
 自分のご贔屓の佐々部清映画監督が今月27日に公開される「日輪の遺産」の原作者の小説。自分はまだこの作家読んだことなかったのだが、気に入った。日輪の遺産は映画で見るので読まないが、その小説の兄弟作品という「地下鉄(メトロ)に乗って」原作の映画をDVDで見た。お話は面白かった。映画そのものにはちょっと文句があるのだが。それで、まずはこの短編集を読んでみようと思ったわけだ。表題の「夕映え天使」の他に5編あったが、どれも面白く読んだ。夕映え天使も面白かったが、あと1週間で時効を迎える喫茶店の店主(犯罪者)と退職間近の刑事が東北のさびれた街で遭遇するお話「琥珀」実にその東北の寒々とした景色と相まって味わい深い。貧乏な少年とその街の丘の上に建つ白い家の少女との出会いから始まる「丘の上の白い家」など自分の中に強烈な印象を残した。どのお話も映画化できそうな印象的なシーンが多いように感じた。浅田次郎という人、作家としてデビューするのがかなり遅かったらしくいろんな苦労をしてきたようだ。そんな人生の経験が作品に表れているのだろう。他の小説も読んでみよう。

鴻之舞鉱山見学〜名寄〜剣淵旅行






8月13日新聞に出ていた「鴻之舞鉱山跡見学ツアー」を予約し、廃墟好きな長女と家族で行くことにした。どうせ道北に行くなら、次女の来年受験予定の名寄の大学も見て来ようということで名寄まで足を伸ばし、剣淵の温泉「レイクサイド桜丘」というホテルが予約できたので、行くことにする。
「鴻之舞鉱山」〜当時ここで育ったおじさんが、鉱山のことを説明して回ってくれた。全くのボランティアだが、寄付を募っているというので、母さんが募金箱に寄付する。夏場は葉っぱが生い茂ってあまり見えないということだったが、坑道の入り口まで入れてもらい面白かった。
紋別に向かい、洋食レストラン安藤で昼食。名寄に向かう。ひまわり畑を見て、受験する名寄市立大学を見学。剣淵に向かい絵本図書館。ホテルへ。まず温泉につかり夕食。これがなかなかよく、満足の1日。次の日は早起きして朝風呂、湖の周りを妻と次女の3人で散策。気持ちがいい。帰りは、道の駅でこの土地の餅米を使った大福を買って帰る。帰り道、下川の万里の長城に寄って、遠軽のトレモロで食事。お盆なので生田原で墓参りをし、林屋さんのソフトクリームを食べる。睡魔が襲うのでかみさんに運転を代わってもらったりしながら、北見に戻る。よい旅行だった。この夏休み出勤日まであと3日あるが、お絵描きで終わることだろう。

2011年8月12日金曜日

一人キャンプ







2年前の道北一人旅に続き、今回は道南一人旅に行ってきた。えりも岬に1番近い百人浜キャンプ場。2泊する。8日〜早朝まずは中札内まで行く。ガソリンが足りないことに気づき、中札内道の駅で休憩しガソリンスタンドが開くのを待つ。満タンにしてスタンドの店員さんに広尾で買い物を勧められ(それ以降は店がないため)広尾町のスーパーで貝付きホタテやさんま、しじみなど買う。肉がないためコープにも寄ってキャンプ場に向かう。黄金道路、海沿いを道路が続く。昆布とりの人やサーファー等もいるが、ともかくキャンプ場へ。到着してさっそくテントとタープを立てようとしたが、なんとペグを忘れていた(がーん)。えりも町のマチまで買い物じゃ〜!襟裳岬の駐車場にいた人に金物屋があるからそこで手に入るだろうと言われ、金物屋に向かう。なんとかペグらしきもの1本140円を10本買い(すげ〜出費!)テントにもどる。夕方から一人でバーベキュー。ビールと日本酒。
9日〜浦河に向かう。大黒座というミニシアター(48席)の映画館。こじんまりしているがとても気に入った!早く着きすぎて映画館近くの図書館や港等見て回る。やっぱり自分は海が好きなんだと改めて思う。「八日目の蝉」を見る。実に素晴らしい映画で(感想はmochiの映画日記に記す)たった一人で見ていたせいもあり3度ほど泣く。映画を見終わって、主人がいたので、なにかと映画の話をする。とってもいいおじさんで好感を持つ。キャンプ場に戻る途中、『親子岩』という岩があって、その岩の近くのレストランで昼食をとる。マスターとその岩のこと等教えてもらう。2月に岩の間から夕陽が見えたらいいことがあるみたいなね。馬のいる牧場も見たかったが、この日は風呂に入らねばならず、キャンプ場にいそぐ。襟裳岬がめずらしく霧が晴れているようなので、先端まで行って写真を撮った。キャンプ場に戻り近くのお風呂ヘ行って、今晩もバーベキュー。昨日は豚串だったのでこの日は鳥串、それからなぜかナスと芋を焼いたりして夕食をとる。流し場で、サイクリングクラブの人達がいたので、どこからか聞くと、青山学院の大学生だった。他に岡山の高専の18歳のライダーやオレより歳の行ったおじさんは7月12日から北海道をツーリングしているようで、アイヌのことを調べているようなことを話していた。
10日〜ちょっと寝坊、キャンパーはみんな早起きだ。ライダーも静岡ナンバーの夫婦ももう出掛ける準備ができているようだ。朝飯は軽くとうきびなど焼いてあとゆで卵。昨日の朝はご飯をたいてみそ汁も作ったが、この日は作らない。テントを片付けて、また黄金道路から広尾、中札内、家族へのお土産を帯広の六花亭で買って一路北見へ。昼は池田町の道路脇にあったレストランで食べ、足寄まで走る。睡魔がひどく道の駅で仮眠。やっぱり眠く陸別でまた仮眠。4時過ぎようやく北見に到着。充実の3日間だった。

2011年7月31日日曜日

親戚来道〜知床旅行






7/27
埼玉と愛知の親戚(母親の弟夫婦、妹夫婦つまり自分から言えば叔父さん叔母さん)が北海道旅行に来た。埼玉の叔父さん夫婦(ヒロちゃんとしずかさん)は、女満別空港に到着するというので、2時に迎えに行く。愛知の叔母さん夫婦(タケちゃんとミーちゃん)は、一昨日(月曜日)から旭川に着いており、レンタカーで層雲峡から北見に向かうという。女満別空港から、家にもどってしまうのも夕食まで時間があり過ぎるので、網走の方へ回る。能取岬へ向かう。何もない。ただ灯台とオホーツク海が広がるばかり。能取湖を眺めながら、北見に向かう。家に着くと、もうタケちゃん達は到着しており、さっそくバーベキューの準備。なるべく海のものを多くして、北海道らしくホッケやツブ、アスパラ、とうきび、じゃがいもなど焼いてみんなで食す。その晩は、野付の湯(近くの温泉)に入ったり、タケちゃんが黒岳で撮った写真等みんなで見たりして過ごす。
7/28
栞は受験生で夏期講習があるため、かあさんはお留守番ということで、車2台に分乗し知床に向かう。デミオは、自分が運転し、ヒロちゃんとしずかさん。軽の方はタケちゃんが運転しミーちゃんと亜由美が乗った。始めに網走の道の駅、北浜の喫茶店「停車場」ちょうど汽車が来てみんな写真等写す。そして、タケちゃんの希望で小清水の原生花園、本当に久しぶりで昔よりずっと整備されていた。亜由美と砂浜まで出てみる。原生花園から一路知床ウトロを目指す。道の駅が混んでることもあり、向かいにあった熊の家で海鮮ラーメンを食べる。そこで、海岸ぞいにあった網のことを聞くと、マスを穫ってることがわかる。秋はシャケらしい。ウトロから知床五湖へ。道路沿いに停車しているのはどうしてかと思ったら、立派な角をした牡鹿が、悠然と道路脇の草を食んでいる。もう1頭も現れ道路をすごい迫力で走り去った。写真等みんな写しながら五楜に到着。知床五湖には、1回だけ二湖まで?歩いたことがあったはずだが、もうかれこれ30年くらい前の話で、当時と比べると素晴らしく整備され、まあ世界遺産に認定されたせいもあると思うが、ともかく素晴らしい風景が見ることができた。ここにも鹿が、まるで観光客を出迎えるようにそこかしこで草を食んでいた。帰りは運転疲れもあり、コンビニや小清水のリリー公園などで休憩を取りつつ、帰ってきた。晩飯は「海鮮丸」でとったお寿司と母さんの揚げたエビやホタテのフライを食べ、みんな疲れもあり早々に寝る。
7/29
ヒロちゃんとしずかさんはこの日から富良野、小樽、函館と旅行を続けるので、朝、北見駅まで送る。タケちゃんとミーちゃんは、午後の女満別発の飛行機で帰ることになり、午前中野付牛公園や中の島公園を散策し、ちょうど文化センターで開催している「パレットのある美術展」を亜由美に解説してもらいながら見て回ったりする。昼は「自然(じねん)」でランチして空港に送った。あっという間の3日間だった。

2011年7月24日日曜日

「公園にて」完成とする


さて、途中かなり端折ったり、集中が続かず手抜きの部分もあったが、ともかく完成とする。特にYMOのメンバーは心残りだが、次の絵に取りかかることにする。といっても今週は夏休みに入るとは言っても、埼玉、愛知の親戚が来道するということで、少しお絵描きは休止。亜由美はオホーツク美術展に向けて絵を描くようだが。栞は受験生なので夏休みといっても毎日塾やら学校の講習に出掛けるようだ。今日は日曜日で、午後からかき氷と夕食は手作りエビ餃子を作る予定。そうそう、先週女子サッカーのW杯でなんとなでしこジャパンが優勝という快挙!久しぶりの良いニュースがあった。

2011年7月9日土曜日

近況について

 亜由美が帯広の市役所の試験のため帰省してきた。来週は北網圏文化センターで、学芸員としての研修を受けるということだ。栞は、山岳部の全道大会の練習の登山で足をひねって捻挫のため松葉杖を使って生活していた。昨日から文化祭だが、なんとか仮装行列には参加(ドナルドダック)したが、クラスの発表は、練習に参加できなかったため暇な様子。今日も図書室にいたらしく、ちょっと可哀想。まあ、本人はそれほど気にしてはいないようだが。自分も2週間前に東陵公園で肉離れ(もう歳だなあ)ようやく治ってきたところ。今日も走ってきた。絵は「公園にて」桑田圭祐とYMOのメンバーを描き終わり(赤が目立ちすぎという亜由美のアドバイスでもう1度塗る予定)これからビートルズのメンバーに取りかかる。
 昨日は、亜由美の希望で今年3回目の焼肉。富良野和牛が40%引きだったので、それを焼く。アスパラもつぶも美味しかった。

2011年6月26日日曜日

中学時代の友人がテレビに!!?

 先週、NHKの「歴史秘話ヒストリア」という番組を、ぼんやりベッドで見ていたら、平賀源内の解説に現れた大学教授の顔が、うん?どこかで見た顔、そうだ「トッペ」だ!「トッペ」というあだ名だった中学時代の友達。しゃべり方にも当時の面影がはっきり!テロップが出た。大阪商業大学教授「石上敏」間違いない。いや〜、懐かしい!すぐに家族に話し、次の日同僚にも話してしまった。なにしろ高校までいっしょだったが、高校の時はほとんどつきあいがなく、高校卒業後もいっさい会ったこともなかったし、中学校の同級生大塚クンからはどこか大阪の方の大学の教授になったらしいということは聞いていたが、まさかテレビに出るほど偉くなっているとは!。今度手紙でも出してみようと思う。
「トッペ」のことを描いてある「漫画遍歴」のページ☞漫画遍歴5
「トッペ」こと石上敏のプロフィールのページ☞石上 敏 - 専任教員 - 教員紹介|大学紹介|大阪商業大学

2011年6月5日日曜日

絵を進める







今年2回目の焼肉。スーパーで肉が半額だったのを幸いに急遽行う。肉ばかりではと、つぶ貝とホッケも(写真)焼く。今日は、朝から図工の牛乳パックの工作。買い物とゲオで「舞台恐怖症」と「モロッコ」(どちらもマレーネディートリッヒ主演BSで彼女の特集を見たため)を借りてくる。午後からFM(ユーミンと達郎)を聞きながら、キヨシローを仕上げる。昨日小田さんを仕上げた。我が家の畑で今年初のイチゴを収穫。他のミニトマトもピーマンもこの前の霜でやられて元気がない。シバザクラが咲いた(写真)。運動会も無事先週終わり、今週は遠足。

2011年5月22日日曜日

新しい絵の下絵完成



 ゴールデンウイークも次の週も今週も週末天気が悪く、今年は花見もできず、写真も撮れなかった。「廃墟2」を完成とし、新しい絵の下書きに取りかかる。「廃墟2」は暗い色調だったので、今度は思いっきり明るく「幸せ」をテーマに描くことにする。広い公園にたくさんの人を配置した。今度の絵はかなり細かいので夏までかかるかもしれない。
 なかなか温度も上がらないので、畑に植える作物もしばらく家の中に並べていたが、先週ようやく植えた。今年は、「イチゴ」「ピーマン」「ミニトマト」「アスパラ(今年初めて)」あと花は「マーガレット」「ペチュニア」などを植えた。

2011年5月7日土曜日

今年のゴールデンウイーク






4/29 22回目の結婚記念日、ちょうどペインティングオイルがなくなり帯広まで走る。帯広の画材店がすごい看板で写真に写し、記念日の記念品を買おうと地球屋さんを探すが、移転していたらしく、結局六花亭に行き、ピザを食べ、緑が丘に行って帰ってきた。
 この何日間寒かったり、天気が悪かったりでどこにもお出かけできず、DVDとサッカー観戦等で過ごす。絵を完成とする。

2011年4月17日日曜日

春季オホーツク美術展


 昨日は、東陵公園でボールをけってくる。前の日飲んだせいもあり、2周でやめる(いつもは3周)。午後から映画を2本「スチュアートリトル」「ハスラー」夜はお絵描き。今回下塗りに赤を使ったが、上から緑〜青系を塗って、結局紫色のバックになった。
 今日は、午前中買い物やら、図書館やら行く。午後から「春季オホーツク美術展」の搬入。お正月に描いた「金閣寺にて」。林先生と進藤さんと一言二言挨拶をかわす。林先生とは亜由美のこと。帰ってきて昼寝しながら日ハム戦(斎藤選手の初登板初勝利)を見ながら図書館で借りてきた「苦役列車」を読む。夕方少し仕事。栞は毎日塾。
 福島の原発が相変わらずの状況で、まさに清志郎が危惧して歌った通りの惨状で非常に暗澹たる気分になってくる。早くなんとかならないものか?

2011年4月3日日曜日

震災から20日あまりたつ

 3月11日に起きた「東北大震災」は、未だに多くの人が行方不明になっており、被災された人は小学校の体育館のようなところで避難生活を続けている。そのニュースを見るにつけ、いつもとほとんど変わりのない生活をしている自分達は、いいのだろうか?という疑問となにかしら災害を受けた人々のためになにかしらしなければいけないのではないか?という自問自答のようなことを繰り返している。
 福島にある原発も解決の見通しがつかない状況で、先月からつくばから帰ってきている長女も今週にはつくばにもどることになっているが、なんだか心配だ。
 4月のなって、新しい先生の赴任や職員室の引っ越し(席替え)もあり、また新年度が始まるなあというムードになってきた。昨日は亜由美も、もう帰ってしまうというので、栞といっしょに餃子を作った。午後は今年初めて東陵公園で30分ほど走ってきたが、まだ寒く、しかも雪が残っていていつもやってる木の間をドリブルすることはできなかった。
 昨日は、桑田佳祐の新譜をレンタルしてきてダビング。週間ブックレビューで紹介されていた島本理生という人の本を図書館で借りてきて読む。「クローバー」という短編集だが、登場するのはどのお話も、男女の双子の大学生の話で、恋愛にまつわる悲喜こもごもだが、2話読んだが、なかなか面白い。双子の男の子の立場から書かれているのだが、人間観察が鋭く、細かい部分までその人となりが表現されていて興味深い。特に双子の姉の人間性には笑わされる。我がままで破天荒な部分もあるが、愛すべきキャラともいえて面白い。
 さあ、明日から新年度!気合い入れ直さないと。

2011年3月13日日曜日

東北関東大震災


 一昨日、職員室で会議をしている時に揺れを感じて、始めはめまいかと思ったが「おい、揺れてないかい?」「地震だね」かなり長い時間横揺れが続いたように思う。会議を中断し、情報をテレビで見たりして、震度6強?その後会議は再開された。家に戻りニュースでその被害を報じている。亜由美は電話連絡できず、メールで無事は確認。まずは安心。夜、埼玉のおじさんから電話が入る。敦士はツイッターに4人無事という書き込み。まだその時点では、これほどの被害と思ってないのでそれほどショックはなかったが、昨日、今日とその被害の大きさに驚いている。
 昨日は学校で卒業式のバック絵を書き、今日は午前中仕事、午後から映画と夜お絵描き「廃墟2」の下絵を完成。

2011年3月6日日曜日

今日は啓蟄

ほぼ、1ヶ月ぶりの日記。昨日はJリーグ開幕で、そのせいか前夜はサッカーしてる夢を見た。コンサはさえない内容で、完敗。今年もJ1へ上がるのは難しいか?乾のいるセレッソもガンバに負けた。前田のジュビロはかろうじて勝利。
 今日は午前中仕事をして、午後から次の絵の構想を。廃墟をバックに白黒で統一することは決めて、昔のモノクロ映画のオマージュのようにしようかとも考えたが、昔の映画を配置してみたら、ごちゃごちゃになりそうなので、結局1番手前右にプリマドンナ、左に手にキスをする男女中間うしろに映画「灰とダイヤモンド」のマチェックとカフェの女。もっとむこうにチャップリンとビートルズを配置しようかとも考えたが、鬱な雰囲気にするためやめた。
さて、今年度もあと2週間あまり。なんとか1年が過ぎようとしている。

2011年2月5日土曜日

映画ばかり見る日々

映画日記を書いているので、こっちがおろそかになってしまってる。
MIXIもしばらくお休みにした。
ツイッターもめんどくさくなり、敦士のつぶやきを時々チェックするぐらい。レンタル通いで、昔の映画を見て、こんな場面あったのかっつうことを思いながらも結局、好きな映画は変わりない自分をどうしようもない。
 でも、やっぱり映画っていいな〜。昨日は「男はつらいよ」見ちゃって、若い頃はなんだかかっこよくない(おもろい)と思っていた渥美清がかっこよく見えるような感じでねえ。

さて、明日は何を借りようかな?文化センターに行って高校美術展を見に行こう。

2011年1月16日日曜日

「金閣寺にて」ほぼ完成。


去年、ちょうど今頃行った京都の写真(家族4人で写っているのはこれしかなく)を絵にしてみた。空は5回ぐらい塗り直した。バックの森がどうもしっくり来なくて、今日全体にモスグリーンを塗ったところ、少し落ち着いた。

2011年1月15日土曜日

もうすぐ冬休み終了

17日から出勤。そこで、この冬休みについてまとめておく。今年の冬休みはお絵描きが中心だった。まだ完成していないが、ほぼ人物(家族4人)は完成し、現在空と金閣寺とバックの森に取組中。12日から3回スキーに行く。自分の25年ぐらい前に買ったスキー靴と板を見るに見かねて、S先生からいらなくなったスキーをいただくことになった。まさに感謝である。学校は年休をとっているので、出勤していないが、家で冬休み明けの準備を進める。
 かみさんがノートパソコンが欲しいというので、東芝の「dynabook」(だったかな?)というミニパソをネットで購入。それから、いよいよ2011年7月にアナログ番組が見れなくなる。つまりDVDチューナーが使えなくなるわけで、いずれにせよ買わなければならなかったのだが、すでにNHK教育の録画状態が悪く、ついにブルーレイを買ってしまった。なにしろ展示品だったため4万円台という超安値で購入。それで、レンタルに行ってこれまで見た映画でもいいから、見てみようと、それに張り合いがあったらいいかなと、無謀にも
なるものを立ち上げてみた。それで、しばらくMIXIの方は、お休みしようかな。こっちのBLOGも更新が遅れること間違いなし。

2011年1月5日水曜日

新年



年が明けて、5日。正月は、天皇杯サッカー(残念ながら清水完敗)や大学駅伝(早稲田が逃げ切る)など観戦し、のんびり過ごす。2日は佐呂間の親戚へ。例年のごとく秀樹君と飲む。3日から今日までは、お絵描きと読書。かみさんがパソコンを欲しいというので、電気屋さん等まわり、結局ネットのが安いということで注文。東芝の小さいパソコンを買った。
 金閣寺の絵を描いているということもあり「金閣寺の燃やし方」というちょっと怪しいタイトルのエッセイを読んだ。三島由紀夫の「金閣寺」と水上勉の「金閣炎上」という昭和25年にあった坊主が放火して金閣寺が燃やされた事件をもとにした小説を、筆者が現地レポ等取材したことも取り入れながら、その事件の真相(?)をさぐりつつ2つの小説を考察するというもの。筆者の三島と水上という作家論から、その作品について、そして事件の犯罪者である小坊主(青年)について、どれも興味深く、その生い立ちや日本海側の地理的な条件とでも言おうか、はては裏日本(これは差別的な言葉らしい)の犯罪を生む環境といったことにまで言及している。事実筆者は、犯罪者の故郷を訪れ、その閉鎖的な部落(?)の様子に驚かされる。お正月で時間があったため、一気に読んだ。