2013年7月28日日曜日

個展第5日目

 今日も午前中から会場に行くと、かみさんのお友達ともう一人おばあちゃんが話し込んでいるので知り合いかと思ったら、どこかの知らないばあちゃんだった。話好きで絵のことやら自分の趣味やら孫のことなど休む間もなく、喋り捲る。悪い人ではないようだが、さすがに1時間近く話しを聞くのもちょっと辟易した。とにかくスーパーおばあちゃんと言った感じでした。今日も昔の職場の同僚やら、来ていただき感謝。オホーツク美術展のお偉い人がきて、あまり話したことはなかったのだが、少し気になったことなどアドバイス頂いた。記念写真のような作品は、ちょっとまずいということだ。しかし家族を描くには、昔の写真を頼るしかなく、そう言われても描き続けることだろう。ただ、東京駅にてだけはわりといいみたいな感想だった。この絵、今から20年ぐらい前に長女を東京駅で撮った写真をもとに描いたのだが、実はこの写真を撮った当時、絵にしようと50号ぐらいの大きさのキャンバスに下絵を描いたのだが、途中で断念したもの。今回(2年前)に改めて描いた。

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